2008年10月27日

お子さんが元気にイキイキになる接し方2

お子さんが元気にイキイキになる接し方-2

●お子さんのこと、心から喜んであげてください。
お子さんが何かできるようになったり、成功体験を得たり、壁を乗り越えた時は、「良かったねえ。すごいじゃない。」と心から喜んであげてください。できれば、そのことを、お子さんの前でご主人に伝えてあげてください。親子で成長を喜び、歓びの循環を起こしてゆくことは、お子さんの自信にもつながりますし、次への意欲につながってゆきます。

●お母さんが勉強を教えなくてもかまいません。まず、受けとめてあげましょう
中学生で、テストで結果が思うように出なかったときこそ、「今回はどうしたのかな。点数を見てどう思った?ショックだったんだね。」とまず受けとめてあげましょう。
良かったところもあれば、「直前はよく頑張ったじゃない。○○の科目は良かったじゃない」などと伝え、足りなかったところがあれば、「何が原因だったんだろう?自分ではどう思う?」と本人の口から聞いてあげましょう。本人が具体的に、次回はどうしたらよいと思うかを聞いてあげて、実際にどういう風に勉強をするつもりなのかを紙に書かせてあげましょう。
さらに、わからないところは、ノートに解答や解説まで貼り付けて、塾の先生や、学校の先生の中で、聞きやすい先生に、説明してもらいましょう。これを毎回、繰り返すだけで、必ず伸びてゆきます。お母さんが教えなくてもかまいません。わからないところを先生に一つひとつ質問し、解消してゆくことが一番伸びてゆきます。

●小学生では、テストの点数で一喜一憂することは避けましょう。
子ども達が勉強をじっくり取り組んでいるか、間違ったところはどう考えていたのか、意味がわからないところがあれば、それをノートに貼って、先生に質問するようにしてみましょう。親が教えるより、学校の先生に教えてもらうほうが、質問の癖がつき、質問上手な子になってゆきます。


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