2008年11月03日

お子さんが元気にイキイキになる接し方4

お子さんが元気にイキイキになる接し方4

魔法のアクションクリプト

●本の読み聞かせは、小3までは続けましょう。
本の読み聞かせは、小3までは続けましょう。絵本の読み聞かせを、小学校で字を覚えたときからしなくなるお母さん方も多いのですが、これは、とてももったいないことです。子どもは字を読めるようになったとしても、言葉の意味やイメージを持つことがまだ十分ではありません。言葉は、読み手の持つイメージが、子ども達に広がってゆくからです。ですから、お母さんの読み聞かせこそ、子ども達の想像力、思考力を引き出し、心を豊かにすることのできる大切な時となるからです。

●一生懸命努力しているところを見つけてあげてください。そしてそれを誉めてあげましょう
私達は、どうしても子どもを見下げて、ああしなさい、こうしなさいと指示し、早くさせよう急がせてしまいがちです。そうなると子どもは、だんだん「指示待ち人間」となり、依存的になってゆきます。自分で考えようとしないために、ますます言われないとしない子どもになってゆきます。そういう姿を見て、さらに威圧的に関わったり、子どもを責めたりし、悪循環に陥るご家庭は多いのではないでしょうか。しかし、子どもたちは、本当は私達や親に応えようと懸命です。その姿を見つけようとすることがどれほど大切なことでしょうか。けなげに一生懸命努力しているところを見つけてあげてください。そしてそれを誉めてあげましょう。子どもが本当にしたいことを大切にしてあげていただきたいのです。


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