2008年10月31日

お子さんが元気にイキイキになる接し方3

お子さんが元気にイキイキになる接し方3
魔法のアクションクリプト

●同じ高さの目線で話をしましょう
お子さんと同じ高さの目線で話をしましょう。そうすることで、子どもたちは、心を開いてくれます。上からの目線では、威圧的になってしまい、子どもは心を閉ざしてしまいます。私たちも、塾で子ども達を一人一人見て回りながら、わからないところを説明する時、目の高さをあわせて質問したり教えたりします。なかなかそうできないことも多いのですが、これを意識することが、なかなか難しいことであることがわかります。お母さんも、お子さんの目線になって話をすることに、挑戦してみてください。そして、子どもの心の声を聞くようにしましょう。今までに聞こえなかったものが聞こえるかもしれません。

●子どもは、いつも何でも学びたがっています
「子どもは、いつも学びたがっている。」ということを心に置いていただきたいと思います。机の上でドリルや問題集をしている時だけが勉強のように錯覚される方も多くおられますが、テレビや家族の会話や、町を歩いている時でも、子どもたちは、「これってどういうこと?」「なぜそんな風にするの?」と聞いてくる場合があります。そんな時、子どもの目の前に映像が出てくるように、説明してあげることが保護者の方の役割です。その機会が増えれば増えるほど、子ども達の可能性は広がってゆきます。

●勉強した後は、必ず机の上には何も置いていない状態になるよう、習慣づけてあげましょう
勉強した後は、必ず机の上には何も置いていない状態になるよう、習慣づけてあげましょう。何もなくて気持ちのいい感覚を味わわせてあげることが大切です。そして、物事には必ず起承転結があり、スッキリと終わった状態になるように、習慣づくまでは、横でお母さんがついてあげていただければと思います。そして、片付けた後は、ぜひ褒めていただきたいと思います。



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